4月9日。我が家の梅、豊後の梅。五分咲き。臥竜公園の桜が咲くのももうすぐだろう。
花札に「梅にうぐいす」という札があるが、実はあの札に描かれている鳥は「メジロ」である、というのは有名な話。
では、「うぐいす」はどこで鳴くものなのか?
うぐいすは、大変臆病な鳥で、滅多に姿を見せない。うぐいすは、低木が密生する、いわゆる「藪」の中で鳴くことが多い。だから、「声はすれども姿は見えず」なのだ。